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機器一覧

物質化学工学科- C21 - 東京インスツルメンツ

顕微ラマンシステム(レーザーラマン分光光度計 Nanofinder 30A) NRS-2100

仕様

励起波長:532 nm、785 nm
励起光強度:50 mW (532 nm)、100 mW (785 nm)、可変NDフィルター搭載
回折格子:2400 gr/mm、1800 gr/mm、300 gr/mm、200 gr/mm
共焦点ピンホール:0-1.5 mm 自動可変
最大走査範囲(X・Y・Z):80μm×80μm×100μm
共焦点ピンホール:0-1.5 mm 自動可変
最大走査範囲(X・Y・Z):80μm×80μm×100μm

概要・性能

試料にレーザーを照射して、発生したラマン散乱光から物質の種類や状態を調べる装置。3Dラマンイメージングが可能で、最大で275 nm(XY平面)の空間分解能を発揮。カットオフ≤100 cm-1の ロングパスフィルターに加え、低波数ノッチフィルター≤ 10 cm-1 (532 nm用)も搭載しているため、テラヘルツ領域の測定も可能。

利用料金

 11,900円/時間

利用の注意事項

利用の申請書

機器設置部局

奈良工業高等専門学校
物質化学工学科