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機器一覧

物質化学工学科- C30 - SHIMADZU

ガスクロマトグラフ質量分析計 GCMS-QP2020 NX

仕様

[ガスクロマトグラフ] 
 オーブン温度:最高450℃
 試料帰化温度:最高450℃
[GC/MSインターフェイス]
 形式:キャピラリーカラム直結
 温度:室温~350℃
[イオン源]
 イオン化方式:EI
 温度:独立温調 140~300℃
 フィラメント:デュアルフィラメント(自動切換え)
 電子電圧設定範囲:10~200V
 電子電流設定範囲:5~250μA
[分析部]
 プリロッド付四重極
[検出器]
 コンバージョン・ダイノード付き二次電子増倍管
キャリアガス:He

概要・性能

ガスクロマトグラフィーで分離した成分の検出に質量分析計を用いることで、質量情報から成分の定性及び定量分析を行う装置。キャリアガスとしてヘリウムを使用しており、オートサンプラーによる自動測定も可能。

利用料金

 8,500円/時間

利用の注意事項

真空排気系の立ち上げに、定性分析で数時間程度、定量分析で一晩程度かかる。
翌日も続けて測定を行う際は、真空計の立ち下げは不要。
オートサンプラーのセプタムは消耗品のため、場合により自己負担となることがある。

利用の申請書

機器設置部局

奈良工業高等専門学校
物質化学工学科