物質化学工学科- C30 - SHIMADZU
[ガスクロマトグラフ]
オーブン温度:最高450℃
試料帰化温度:最高450℃
[GC/MSインターフェイス]
形式:キャピラリーカラム直結
温度:室温~350℃
[イオン源]
イオン化方式:EI
温度:独立温調 140~300℃
フィラメント:デュアルフィラメント(自動切換え)
電子電圧設定範囲:10~200V
電子電流設定範囲:5~250μA
[分析部]
プリロッド付四重極
[検出器]
コンバージョン・ダイノード付き二次電子増倍管
キャリアガス:He
ガスクロマトグラフィーで分離した成分の検出に質量分析計を用いることで、質量情報から成分の定性及び定量分析を行う装置。キャリアガスとしてヘリウムを使用しており、オートサンプラーによる自動測定も可能。
8,500円/時間
真空排気系の立ち上げに、定性分析で数時間程度、定量分析で一晩程度かかる。
翌日も続けて測定を行う際は、真空計の立ち下げは不要。
オートサンプラーのセプタムは消耗品のため、場合により自己負担となることがある。
奈良工業高等専門学校
物質化学工学科